関西シクロクロス2018 日吉

堺の20位が効いてシード枠15番を確保。

日吉のコースは芝路面でひたすらスラロームやるイメージ。今シーズン、チャンスがあるならここか美山かな、と思ってたところ。堺の時と同じようにちょっと低めの圧にセット。アップしてる時に、ちょっと後輪柔らかいかな、と思ったけど、今回は入れ足さずにそのまま。

15番なので２列目のイン側しか空いてないかな、と思ったがアウト側2列目に入る。コッシーが堺の後に書いたblog読んでたので、いつもより重めのギアにセット。ちょっとやりすぎたようで一踏み目で出遅れる。試してないことをぶっつけ本番でやるもんじゃない。

舗装の下りはタイヤがよれてちょっとビビリが入り、シングルを抜けた後の舗装登りでもちょっと離される。ここで失った分は芝区間に入ってコーナー3つ、4つで回収。残りで何人か抜いて、というパターンで2周回。10番手あたりだけど、少し前に5、6人繋がってるのが見えるので、あのパックに付けて前に出たいところ。

土手を下ったところでフロントのチェーン落ち。すんなり戻したものの、数人抜かれて追ってたパックは前方に...気を取り直してもう一度踏み直し。止まってる間に抜いてった人で、唯一誰かわかったカッキンもパス。

今年の日吉、タイトコーナーの頂点が杭2本で複合コーナー的にセットされてる。頂点が杭1本だと次の折返しで逆になって前に出られないけど、1つ目でインを刺して、2本目で前にでてしまえるので抜きやすい。他にも、最終コーナーへの下り、割と手前から減速してる人が多く、ここも追い抜きポイントにフル活用。

そうこうしてるうちに10位以内まで届いたようで、シングル圏内、との声が聞こえるようになった。(同時に、シングルスピード後ろにいるよ、とコッシーの声もw)

この辺で順位安定して、ETT/ジュニアの黄色ゼッケンの選手と抜きつ抜かれつでラスト2周。割と苦労したけど、最終コーナーまでにきっちり前に出て登りスプリント、で競り負け。ETT/ジュニアの２人に抜かれたと思ったら、もう一人、ダイアテック帖地さんに刺されて8位/22%。

あわよくば昇格/表彰台、と思って走ってたけど、タイムで見るとトップ2人から10秒/周遅れてるので全然届かない。

登りで踏み負けてる分、芝コーナーで全部取り戻したつもりだけど、こっからタイム削るには脚力が必要か...